体験稽古の様子をお届け致します!

お疲れさまです、弁天剣友会 事務局です。

4月といえば新年度も始まって、桜も満開で何か新しい事を始めるには

絶好の季節ですね!

そこで今回は当会の体験稽古の様子をお届けしたいと思います。

当HPでも入門・見学・体験は随時受付しておりますが、

「で、結局体験って何が出来るの?」という保護者の皆さんも多いのではないでしょうか?

この機会に是非閲覧して頂けましたら幸いです。

それでは行ってみましょう~~♪

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去る3月下旬の土曜日、この日は4名の体験稽古希望者が当会に来てくれました。

ご指導してくださる先生は当会の副会長であります佐川先生(五段)です。

最近では居合道の稽古も始められており、とても稽古熱心な先生です。

ちなみに英語もペラペラなんですよ!(笑)

と、いう事でまずは礼法からです。「〇〇の呼吸、◯の形!◯◯斬り!!」とかを

体験出来ると思ってきたお子様にしてもれば「え?正座の仕方から!?」

という感じでしょうか(苦笑)

しかしながら剣道は礼儀を最も重んじる武道なので、この礼法を覚えなければ

「剣道を始める」事が出来ません。

ちなみに剣道に入門すると、初心者の子供も八段範士の先生もこの先ずーーーっと

この礼法の基に稽古に励むことになります。


次に竹刀の取り扱い方を学びます。竹刀は「刀(真剣)の代用品」とされているので

体験といえどもおろそかに扱う事は許されません。

佐川先生は居合刀と竹刀を並べて扱い方(握り方)を丁寧に教えてくれます。

子どもたちも居合刀とは言えTVやアニメでしか見たことがなかった刀をみて

ようやくテンションが上がってきたかな??

次に竹刀を持っての立ち方「提げ刀」と「帯刀」と「蹲踞」の仕方を教わります。

この蹲踞がなかなか難しいのか、初めから出来るお子様は少ないですね。

写真の子どもたち、初めてにしてはなかなか良くできていますよ!

さぁ、ではいよいよ竹刀を持って構えを取ってみましょう。

最初に教えた竹刀の扱い方(握り方)を再確認しながら、佐川先生が子どもたち一人ひとりに

丁寧に指導をして行きます。


竹刀の扱い方と構えをひとしきり習ったら、今度は素振りです。

竹刀は見た目より重いので、振り上げたり振り下ろしたりに結構力がいります。

究極的には「力では振らない」のが理想だそうですが、ただ振ったり下ろしたり

するだけの動作なのに奥が深いのが剣道です。

体験最後は佐川先生自ら防具をお付けになり、子どもたちに打ち込み稽古を指導します。

佐川先生曰く「棒で人の頭を叩いて褒められるのは剣道だけ」だそうです(笑)

いつもこんなユーモアを交えながらの子どもたちへのご指導なので、体験に来た時には

あのアニメとは違うな、、、とか、ちょっと怖そうだな、、、って顔をしていた

子どもたちの表情も明るくなり、体験に夢中になっている様子でした。

今日という日に剣道に出会い、そして良い体験が出来たら当会事務局としても

ともて嬉しいですね。

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という事で体験稽古の様子をお伝え致しました。

剣道を学ばせたいと考えている保護者の皆様の一助になりましたら幸いです。

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【体験・見学随時募集中】

当会では体験稽古希望を随時受け付けております。

体験稽古をご希望の方は稽古日程をご確認頂きまして、

稽古のある日であればいつでも大歓迎ですので、まずは当会事務局までメール下さいませ!

集え!未来の剣士達!剣道の呼吸に全・集・中!!(笑)

bentenkendo@gmail.com

千葉市弁天剣友会

「正剣則正心」を標語に毎週土日に千葉市立弁天小学校アリーナで稽古をしている 千葉市の剣友会です。

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